五月病と死なない程度に不健康


去年の記憶は全くないのに今年はまあまあ楽しくGWを過ごせたのは
1人暮らし2年目に突入したからか。
割と予定が詰まってたからゆっくり読書できなかったのが少し残念。
書架は本で埋まっていく一方なのにイマイチ生活感が無いといわれるわたしだけの城。
生活感は排除対象。シャビーシックだから。シャビーシックて言いたいだけ。


しかしもう5月。
あと3週間強は胸をはって「全て五月病のせい」にできます。
遣ること成すこと全てに倦怠感が付き纏うのも五月病のせい。
ファスティングが先延ばしになっているのも五月病のせい。
あらゆることに食指が伸びないのも五月病のせい。
なんて便利な五月病。五月病にかかるのは何時もです。
ジュースクレンズくらいはそろそろするかな。5月中は無理かな。



問:わたしの止まらぬ痩身願望はどこからくるのか。

解:BMIだったり標準体重だったりから考えると明らかに痩せている部類だし、
第三者から太っていると言われるわけじゃないし、
寧ろ先生からももう少し太りなさいと言われるし、
世間から見たら痩せていることも理解できる。
でもわたしの体はわたしだけのものだし、第三者のために痩せたいわけじゃないし、
わたしは痩せているわたしの体じゃなきゃ許せないし、
ぺたんこを通り越して抉れた腹部を見ると安心ができる。
これは軽度の醜形身体恐怖症なのかしらんと思うなど。
自分の顔はだいっきらいだけど顔面醜形恐怖になれるほどかわいくないから却下だけど、
身体においては当て嵌まるのかなあなんて。
でも自覚しているということは只単に異様に自己評価が低いことの表れなのかもしれない。一時期少し頭が可笑しかった頃は人前で何かを食べるということがどうしても出来なかったから、それに比べるとマシかしら。
手術もチューイングもしてないし。
罪悪感に駆られて全部吐いてしまうことは未だにあるけれど。


「死なない程度に不健康」を今日も胸に。






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